ノクターン(夜想曲)第2番変ホ長調 op.9-2 フレデリック・フランソワ・ショパン

2004年の発表会で弾いた曲。あ、もし知らない人がいたら下記のアドレスで聴けるのでどうぞ。聴いたらたぶん「あーあの曲ね」となると思う。それぐらい有名。
http://patina-di-musica.com/download.php?music_id=218
リンク先のダウンロードボタンを普通に左クリックでも聞けます。
ノクターンはピアノを再開してから初めてのクラシック曲だったので個人的に感慨深い。教室の発表会では俺みたいなクラシックを弾かない奴が稀で、子供から大人まで、ほとんどがクラシックを弾いていた。なので「一応1曲くらいはクラシックやっとくか」という消極的&優柔不断な理由で師匠にオファー。

俺「次はクラシックやってみようかと思うんですよ、ただクラシックの曲詳しく無いんで、何かひとつ良さげな曲はないですかね、あ、固い曲とかは嫌なんで聴き易い感じのでシクヨロ頼みます」
師匠「……、そんな適当に言われても困るのですが、そうですねーとりあえず……」

という感じで始まり、師匠がいくつか挙げてくれた中から、
俺「あー、コレ聞いたことある。何か眠い感じする曲ですよネー。そこがイマイチですが、知ってる曲なんでコレにします」
師匠「……、大変かもしれませんよ、大丈夫ですか」
俺「時間もあるし大丈夫っすよ、知らない曲よりマシじゃないですか」

ということですげー適当に「ノクターン」に決まった。ヤバすぐる。今思い返すだに、あの頃の俺はまさに自由な風だった。この無作法ぶりは忘れてはイカンな。そして練習が始まったのだが

すげー後悔した。ソッコーで。

クラシックって難しいんすよ、クラシック知らない奴がやろうとすると特に、普通に、ハンパなく。眠いとか以前に難しすぐる。眠いだとか固いだとかってレベルじゃねーぞゴルァ!、ねみいクセによー。とりあえず習得するのにとても苦労した。譜読みするだけで丸2ヵ月、譜読み終わった時点で「やっとここまできたぁ〜」っていう達成感があったね。6ページ程度の楽譜なのにね。

それから何の曲やってるか人が聴いてわかるレベルに弾けるまで苦悩の日々、自分が思うイイ音で弾けなくて悶絶の日々、気がつけば発表会(泣)
「うあーっ!(((( ;゚Д゚)))」って頭かきむしってたな俺。アホかっちゅーに。ま、そんなおかげでその時は、どうにかこうにか無難に発表会を終えることができた。ムカついた甲斐があった。

しかしこの曲をやったおかげで、以前より練習をするクセが付いたし、考えてピアノに向かうようになった。何よりクラシックに興味が涌くキッカケとも言える貴重なナンバーとなった。あと、適当に選曲してはダメ。ということを学んだウソ実は未だに学んでいない。ちなみにノクターンは今でもたまに弾いている。

さて、ホントはノクターンの曲レビューを書こうと思ってたんだけど、また痛し痒しな思い出語りになってしまった。ホント言うと偉そうにレビューを書くのはちょっとムリっていうのがあるんだけど、とりあえずノクターン(夜想曲)とかショパンについて現在思っている感想を下記に書き殴って終了。

ショパンは眠いんじゃなくて沁みる系
優しげな曲かと思っていたら、ナメルナヨ!伴奏の毒っ気に感動
弾いてると「しつこいヤツだなコイツは」と思う。だがそれがイイ
関係無いけど本人の写真を見る限り、見た目はダサい。
外に放出するより自分の中に入るタイプ?
たぶん現代だとコイツはメンタル部分では引き篭もり系に入るヤツ。

ranqbanner.gif   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ・鍵盤楽器へ

| | コメント(0)

コメントする