前のエントリーの続き。ピアソラのロコへのバラードが入ってるCDとか楽譜とかについてのレビュー。俺が持ってるやつの中から
P-JAZZ (2004/06/23)
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凄い
製作者の熱意に
ピアソラのMCに涙があふれてきました。最近はこのライブCDに収録されてる「ロコへのバラード」がお気に入り。ほんとイイ。
すすり泣くバイオリン、軋むような音色から、すべてを包み込むような光の旋律へと昇り、駆け下りる狂気。演奏が終わっても鳴り止まない豪雨のような拍手、終わらない。静寂の後、アンコールに応えるピアノから、再び立ち上がる切ないワルツ、そしてピアソラのバンドネオンがゆっくりと響いてくる。
ヴォーカルは日本人タンゴ歌手の藤沢嵐子さんという方。俺は知らんかったけど日本を代表するタンゴ歌手みたい。太くて低い、それでいて濁りのない優しさを感じる歌声。ちなみにこのCDはロコだけじゃなくて他の曲もイイんでかなり好き。ちゃんとしたレビューも今度書かな。
次に使った楽譜
ドレミ楽譜出版社 (2002/10/08)
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やっぱり日本人編集のタンゴは駄目です
ブエノスアイレスの春これはなぁ、アマゾンのこの楽譜の1巻ピアノソロ アストルピアソラ ピアノコレクション (ピアノ・ソロ)のレビューにもあるけど、技術的には簡単な楽譜だと思う。正直、それは本当にありがたかった。しかし、それ故に弾けるようになってくると確かに物足りない。我が儘と言えばその通りなんだけど、俺にアレンジできる能力があればなぁ。
それと付属のピアノCDがクセのある演奏でちょっと困った。雰囲気というかイメージをつかむ参考程度に考えておくのが吉だと思う。ま、譜読みのダメダメな俺にとってはCDがあるのは嬉しかったんすけどね。でも練習時はこれに頼りまくってたおかげで悪い意味でちょっとハマってしまったんでね。当たり前のことだけどやっぱ原曲を聴かないと(俺が言うな)。
っとぉ、ちょっと否定目なレビューになったんでこの楽譜のイイところも書いておく。とりあえず曲数がいっぱいあるのがイイ。(ブエノスアイレスの四季が全部入ってるとか)。そんでくり返しになるけど楽譜が簡単てのは、やっぱそれはそれで良い。なんてったって自信を持って根気が無いと言える俺みたいな奴にはありがたいことこの上ナシ。加えて勝手な想像で申し訳ないけど、この楽譜ならバイエルやってる位の人ならマスターできると思うし、初心者でも根気さえあれば何とかなるんじゃないかな。そういう点ではアリな楽譜だと思う。
あと楽譜の「ロコへのバラード」の曲解説の後半部が気になってるので下記に(ふう、ロコの話題に戻ってこれた)。
前奏に続きComo un HIMNO(賛美歌のように)からレスタティーポ的語りが自然に歌へと入る。バッハの「悲しみの下降する半音階」が間奏部ではそれが2倍に拡大され、また、終結部では3倍になり、ワルツに変化する点などシュール的な歌詩に対し、古典的作曲技法を用い情熱的でロマンチックな音楽性は、まさにピアソラならではの魅力と言えよう。
バッハの「悲しみの下降する半音階」とは何ですか?先日、バッハとピアソラの関係をちょっとだけ教えて頂いたので、早速気になりまくり。なので検索してみた。が、手がかりつかめずorz。無知っぷりに全南米が泣いた。いや、全俺だけ泣いた。つーか苦笑。普通に音楽やってきた人はコレ読んで普通にフーンってわかるんだろうな。師匠に今度聞いてみよう。それ以外に自分でもちょっとは勉強せんと。
関係ないけどボヤキ。上記引用文は音楽知識ウンヌン以前に、日本語自体が若干狂ってる気がするのは俺だけだろうか。。。( ゚д゚)ハッ、もしかして「ロコ(狂った男)へのバラード」だから敢えて狂わせているのか?
ロコへのバラード動画(こっちは女性バージョン)
※ベーゼンドルファー売却の続報が出てた。
ヤマハが逆転買収へ=ピアノ名門ベーゼンドルファー-英タイムズ紙報道
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007112700106


こんにちわ。
手元にある同じ楽譜の引用文を読んでみましたが、確かに文章わかりにくーい。
ピアソラとバロック音楽の関係についてはよく聞くところではありますよね。
フーガ取り入れたり半音階をよく使うからでしょうかね。
ベース音が半音ずつ下がっていくコード進行が多いですが、
その繰り返しが悲しみを盛り上げてる!って感じはします。
ぜひ師匠にも聞いてみて、教えてくださいまし。
おお、同じ楽譜ナカーマ。
フーガも確かにそうですねー。
俺はそもそもバロックどころかバッハにも詳しく無いんでねー。
そこがツライところです。
とりあえず師匠から何らかの答えを得られたらまた書きます!
どうもです。