冬の発表会を楽しみにしつつも悩んでいる

そのなんだ、ウチの教室の冬の発表会は、大人と子供別々に行われるんだよ。それでもちろん俺は子供組じゃなくて大人組なわけだが、大人組の発表会は小さなスタジオを借りてアットホームな感じでやるんだ。何?おまいの教室のあれやこれやなど聞いてないって?うるさい!今日のネタはこれなんだから我慢だ!ガキ共だってピアノ弾くの我慢して「短2度!」とかってオッサンには訳わかんない単位を覚えているんだから、それくらいは甘受すべきだろう。おっと話がズレてきた。イカンイカン、話を戻す。

大人組の会場は例年レンタル時間にすごく余裕があって、みんな弾き終えても時間がたっぷり余っている。なので、師匠が気を利かせてワインなどを出してくれる。オバさま方もちょっとしたおつまみやお菓子を差し入れてくれて、和やかな談笑が始まる。平たく言うと懇親会というやつだ。大人の世界には必須のお付き合いというやつだ。一人前の大人の諸君なら言わなくてもわかることだったな、スマナイ。

まぁ、そういうわけで懇親会が始まるのだが、ウチの教室は懇親会で終わらない。ここから懇親会と言う名の弾き合い演奏会が始まるのだ。これは簡単に言うと、飛び入り演奏会というか、適当に皆で弾ける曲を順番に弾いてワイワイ楽しくやるというものだ。一見すると確かにオモシロそうで、オモシロいのも事実だが、その実、とてもスリリングな会なのだ。うん、大人の君ならわかるだろ?まぁ、いい。

俺も2年ほど前、ありがたいことにこの大人弾き合い会にご指名頂くようになった。その時はまぁ、暗譜しているピアソラの曲を弾かせてもらった。教室の緒先輩方からは「酒が入ったほうがいい音出すね~」と、ありがたくもムカっ腹の立つお言葉を頂き、実はいじられて嬉しいが悔しいのう、悔しいのう。。という感じだったのだが、俺も一応大人の端くれなので、そんなことを口に出したりはしない。

そんな会が今年も師走のクソ忙しい時期にやってくる。そして恐ろしいことに、この会はここ2年、レベルがあがってきていたりする。みな気楽に弾けるためか、色々ネタを仕込んでくるので、ペーペーの俺は困りまくりである。立派な大人は師走の激務こそ活力なのだよそうですかそうですか。

さて、どのくらいレベルがあがっているかというとだな、去年の話になるが、いきなり「私は早死にのモーツァルトを弾く!」といって超速でピアノソナタ15番第1楽章を弾く姉ちゃんがいたり、ショパンノクターンを勝手にジャズアレンジして演奏するおっちゃんが出てきたり、ショパンのバラード(何番か忘れた)をいきなり暗譜で弾きまくったりする先輩がいて俺は半端なく目を見張る状態なのだよ。もう懇親会ってレベルじゃねーぞ。

で、この昨年の会の俺はというと、たいした芸もなく3曲も弾くハメになり、いや、とても楽しかったのだが、最後の曲の時はペダルをアリエナイくらいガツーンと踏み外すオシャレなパフォーマンスで「酔ったかっぱ君の暗譜はマジ見違えるね」と拍手を頂くことになったわけだ。悔しいのう、悔しいのう。。

ちなみに一言だけ愚痴を言わせてくれたまえ(もう随分愚痴ってるが)。今ままで黙っていたが、俺、半端なく酒が弱いんです。マジで。ま、ここについては多くは語らない。大人の諸君ならこれが何を意味するかわかるはずだ。ということで、今年も冬の発表会を迎える。楽しくもスリリングな弾き合い会が迫ってきた。しかも今年に至ってはプログラムにこんな文言まで入る始末。

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※写真はウチで制作途中のプログラム本文(汚くてスマン)

正直、プログラム制作時からプレッシャーがかかっている。今月の初めころから本番の曲そっちのけでネタ曲をなんとか決めようと思案しているが、なかなかうまくいかず悩み中だ。今日はそのうまくいかない具合のあれやこれやをエントリーにしようと思っていたが、もうそれ以前の話がダラダラ長くなってしまったので、この話は次回に続くことにする。続かないかもしれない。師匠情報によると、某先輩は教室に来るたび本番よりも弾き合い会の曲ばかりやろうとするとかしないとか。

本番なんて飾りです!偉い人にはそれがわからんのです!ということか。

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コメント(2)

(*^▽^*)←ボジョレー飲みながら練習してる悪い子でつ(笑)

すばらしい!ほろ酔い加減でピアノ弾くのって気持ち良さそう。
今度やってみよかな。俺の場合は危険だけど。。。

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